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本のことを書いてあるブログ

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

な〜んにも、できない!

「な〜んにも、できない! でも、遅刻はしない!」 今日は、にっきに書くべきことがないため絵を描いてみました。

脳についてのメモ 1、脳は、今起きていることを記憶し、次の瞬間も同じ性質のことが連続して起こる、ということの蓄積に向いている。(重力など) 2、脳が錯覚を起こすのは、今立っている現実上で当たり前にある多数のパターンをそのままベースとして使うか…

俳句日記/読書

いま、「赤毛のアン」それから「毒笑小説」を読みながら、「増補版 いちばんわかりやすい俳句歳時記」を読んでます。 最近はじめた読書アカウントですが、なんとフォロワーの方々が二百人を超えました。ありがとうございます。 以後も、読書したことを記録、…

読書記録/エディプスの恋人

読書記録/エディプスの恋人 今日は、筒井康隆「エディプスの恋人」を読了。 エディプスというのはギリシア神話で父親殺しをする英雄オイディプスのこと。エディプスという単語をわたしは河合隼雄さんの本で知り、その辺の家族心理的なことに興味を惹かれて…

寂しい夜に四コマ漫画

物理学をご存知のないみなさま、こちらに「屈折率」の値を変化させるボタンがあります。 屈折率というのはご存知、光を反射させわたしたちの視覚に入り込む光の角度で、なんちゃら〜。 で、このボタンはヒトを構成する水分に焦点をあてて屈折率を変えること…

シンプル イズ ベスト

最近、ブログに書こうとしていたこと ◯林先生のドラマ 林先生が、「もったいない」ばかり言うから周りが(今でしょ、じゃないのかよ…)とイライラしてくるみたいなストーリー。 ◯生き方を、だらだら時間もなにもかも消費する→からどんな風に歳を取りたいかに…

俳句日記

パキラ育つ涼しくなりし湯殿かな 静まりし野菜畑に鳴る花火 サンダルで畑に入りて茄子に会ふ

俳句日記

立方体の中クローバー咲ける夏 涼しさや硝子に湿潤な森ある 直角の方角に空百合の花 悩んでは右折描いて来たタイヤどこかが嫌われているまた霰 又聞きの第三者いま伝えたしシャワーヘッドを傾ける彼

「恋人はジュース」※ラノベ

もっと、真面目なことを書かないと…と思いながらも、思いついたので載せてみます。ちなみにこれは、25分くらいかけて書いています。 てくてくてく… 炎天下、マキとその彼氏は街中を歩いている。ごくふつうの、マキと彼はありふれたお似合いのカップルだっ…

アイドルについて半分真面目に考察してみる

※前回に引き続き、すべてがネタです。 「Gigokuのアイカツ」 これまでのアイカツは、アイドル産業というレールに乗っかるまで個人を育てるアイドル学園、アイドル事務所を隠しカメラが撮影するという形が多かったが、「もっとリアルを」「もっとアイドルに過…

ラノベのことを考えて、ラノベをつくるについて考えてみた

ラノベのこと ※今回のブログは、まじめな話ではなく話半分の箸休め的に読んでみてください。 「ラノベ」というものを長い間よく知らなかった。多分ラノベを見ながらも通り過ぎることはよくあって、その度にあの扉絵に取っ付きにくさを感じていたような気がす…

王妃マリー・アントワネット上下巻/遠藤周作

王妃マリー・アントワネット/遠藤周作 ネタバレあります。 読み終えました。有名なマリーアントワネットの少女時代から断頭台で処刑されるまでの人生を、もう一人の少女マルグリットというマリーアントワネットによく似た姿をした身分の低い出の少女の視点…

パスワードが思い出せない

パスワードネタ切れ問題 色々あって、某所のパスワードの変更をした。それに伴って、パスワードを整理してみたのだけど、色々あり過ぎて多分これをまとめたら四百字詰原稿用紙2枚くらいになるかもしれないなあと思った。ちょっと前まではこんなことはなかっ…

ふんどし

※今日も、読書に関わりのないどうでもいい話です。 この間、ニュース番組を見ていたら、地域で開催されているお祭りの様子が流れて来た。盆踊りとか屋台のある中を歩いてまわって遊ぶ、みたいな一般の人向けのものではなくて、大人の男達がほとんど裸の状態…

おしゃれの網の目と哲学

おしゃれの網の目が見えない 最近、「女性ものの服」売り場に行くと「ああ、もうよくわかんない」ってなることがわりとある。 これは、同じようなことがけらえいこの「あたしンち」の中でお母さんの症状として描かれていた記憶があるのだけど、それによると…

季語のこと

俳句で織り込まれる季語ですが、初心者としてはこれを先ず覚えるというのが課題だったりします。 「夏」「汗」「涼しい」…そのくらいまでは浮かんできますが、あとは歳時記を読んだり俳句に触れた折に調べるなどしないと身に付かない部分かもしれません。 た…

斜陽(太宰治)それからsongsのこと

斜陽/太宰治 まんがで読破にて読了。以下、ねたばれあり…というか、内容のまとめ。 貴族という身分がなくなりつつある時代の、その貴族の女性、母親、戦地から帰り、麻薬中毒を経た弟との暮らしと、母親が病で伏せていくなか退廃していく様子を描いた小説で…

本というもの/Kindle Unlimited &Apple Musicのこと

本に対する意識(たからもの感) あまり大きな声では言えないが、去年くらいに絶版の歌集を買った。それくらいから、自分の中で本を買う事に対するセーブが効かなくなったように思う。 歌集、とひとくちに言っても色々なものがあり、全く知らない歌人の歌集…

作りました…六月の俳句まとめ

泉あれば子どものランドセルの音 噴水の重みのごとく集まれる 波乗りて道路工事の人立てる 神様は漏斗仕舞いし水溜り 何見ても海月スタンプ押す心地 水と花分けて尋ねしすいちゆうくわ 雲きれてスープに蒸れるレタスかな はしたなくアイスコーヒー旨きかな …

究極の料理と、至高の料理〜序列について、考える。

世の中で、複雑怪奇なる争いが発生しているとき、元をたどっていけばことの起こりが単なる序列争いに過ぎなかったということは多い。 いわゆる「HP全て使い切ってマウントを死ぬまで取りたがる」人間というのは、どこの組織にも存在している。 こう行った難…

五百句/高浜虚子

五百句/高浜虚子 今日は俳句の本を読んでみようと思います。 やり方を学ぶために指南書を読むのも良いのですがやはり俳句、短歌はそれのみが並んでいる本をじっくり読むのが醍醐味な気がします。 「五百句」より、今読んでいる部分より。 夏の月皿の林檎の…

読書中〜ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾 今、だいたい半分くらい読み終えました。 先日テレビの方のロードショーで放映していたもので、どうしても気になって買ってきました。ミステリー、推理以外の東野圭吾作品を読むのは初めてですが、なるほどっ…!という感じです…

チェーンソーマン、なんでおもしろいの?

チェーンソーマン、なんでおもしろいの? チェーンソーマン、連載当初から面白かったけれど、けっこう設定があっさりめだなあと思っていた。 けどここ最近、マキマさんが撃たれた当たりから急速に物語が展開していっている。 わたしは月曜日、たまにジャンプ…