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本のことを書いてあるブログ

俳句日記/読書

いま、「赤毛のアン」それから「毒笑小説」を読みながら、「増補版 いちばんわかりやすい俳句歳時記」を読んでます。

 

最近はじめた読書アカウントですが、なんとフォロワーの方々が二百人を超えました。ありがとうございます。

以後も、読書したことを記録、呟くアカウントとしてやっていこうと思います。

 

 

で…

俳句歳時記ですが、最近は小説を読むのが楽しすぎて「俳句つくる」「短歌つくる」から離れていた感じもあります。

けどやっぱり、ちょっと離れていても又触れてみると俳句、短歌は見てるだけでも楽しいって気持ちになりますねー。

 

 

 

 

「林間学校」「夏期講座」「帰省」などなど、こういった季語は見ているだけで夏の感じが思い起こされます。昔の人も、現代よりも娯楽が少ないなかで暮らしつつ、こういった文字に普通以上の思い入れがあったのかも。

ていうわけで見ながら、即席ですがつくってみました。

以下、俳句日記です。

 

 

 

林間学校束になる日々の下に匙

 

痰絡む女子生徒居たる夏期講座

 

帰省してアルミ箔くしゃと母がせる

 

干し草のようにかわいい泳ぎの子

 

蛍光灯の下酩酊せるプールかな

 

敷物に浮き輪が二つ置かれたる

 

ライフセーバーの軽い影入る海の家