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本のことを書いてあるブログ

雑草取り、その後…

こんにちは。

先週末、やっと雑草取りがほぼ終わりました。


雑草が…コワイ! - 名前を付ける



ずっと放置していたたんぽぽに似た草、これはまあ、残ってても良いかな…?と放置してたんですがほぼ、生えてるものの花が閉じてしまい雑草感がすごくなってきたので撤去。調べてみるとブタナ(豚菜)という植物だそうで食用にもなる花だそうです。茎が長くて風に揺れてる感じがちょっとだけかわいらしい草だったんですが…なんと悪意のこもっている名前…、、と思っていたら由来はフランスでの俗名「ブタのサラダ」を翻訳したものだそうです。

どちらにしてもどうなのよ。

ブタナ - Wikipedia

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イメージ画像出てこず







雑草抜いている時はこちらも一人で草たちと対峙しているため、ふだんはわからない草の意外な面、いろんなところが見えたりします。ブタナも、遠くから見てみるとわからないけど近くで抜こうと思う瞬間に「あ、トゲ生えてる…」みたいな事をたちまち意識したりなどしてました。葉にけっこうとげが生えてるんですよね。もちろん、単純にキモワルッとしか思ってないんですが、植物ってほんとうにすごいですね!わたしは本も買ってしまいました。

スズメノカタビラ - Wikipedia

ニワホコリ - Wikipedia

この辺はザ・雑草みたいなやつ

ニワホコリはいいとしてスズメノカタビラは土のつかみ方がはんぱない。ウィ〜ッ!て感じにがっちり地球に絡み付いてる感じがしますね。これも抜くときに初めて意識する感覚だと思います。多分除草剤など使ってしまえば気にならないのかもしれないですがせっかく生えてるものを抜こうとするとなるとやっぱり、ひとつの対峙にはなるんだろうなって気がしてます。


ブタナはけっこうすぐに根っこからモロっと抜けるので良いんですが、背の低いたんぽぽなどは葉が柔らかくてブチブチ切れてしまってなかなか根っこから抜けず、未だ少し残っています。
たんぽぽなど、先終わって葉が広がってるだけの姿、一見するとヒトデやイソギンチャクみたいな不思議な姿だったりします。調べてみたらこちらもロゼットという名前がついてるそうですね…なんも知らないで生きてる感じですが、
ロゼットという形状は、周りに背の高い植物が生えていると日光が当たらないため成長出来ないもので、人間や動物がいて背の高い植物を食べてしまったり、収穫してしまう場所、道端などに生えやすいんだそうです。最大限に葉を広げて日光を吸収しようとするかたち、なんだとか。

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光合成についても見てみましたが何か植物は二酸化炭素と水を吸収し、酸素を排出する…という結論にたどり着くまでに出てくる研究者や実験があまたあり過ぎてそれがまるでバケツリレーの様相を帯びていて、本当に発見する、というか発見しようと思いたった人がえらいなあと思ったりしてました。