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本のことを書いてあるブログ

与謝蕪村の俳句

こんにちは!

長期お休み明けの勤務で疲れ切って居ませんか?わたしは個人的に、おっさんのセクハラ、つまらない冗談を聞きつつ、「今日もこいつを、人として扱わなきゃならないのか。は〜あ」って毎朝なっている女子社員を見て大変だな〜と思っていました。
大変ですよね。人権がありますから

とにかく、人間関係って大変だと思います。そんな時にも「俳句」良いと思ってます。
「俳句」やっているうちにその周辺の世界がキラキラして見えてきたらはまっている状態だと思います。一緒に続けましょう。こういうことで、勝つ、負ける、そういうのもまた、楽しいです。…が、それ以前の単に触れてるだけでたのしい、綺麗、そういう世界も持ちたいですよね。
こういうのがないと人って荒んで来るものです。はい
ってわけで今日は、与謝蕪村の俳句が良いなと思って新書を購入してみました。届くのが楽しみ。

以下、与謝蕪村の俳句の紹介です。




春の海ひねもすのたりのたりかな


一輪を五つにわけて梅ちりぬ


近道へ出てうれし野の躑躅かな


手まくらの夢はかざしの桜かな


与謝蕪村の俳句はなんだか自然を素直に楽しんでいる感じの俳句が多いですね。最後の句なんかは桜に対する親しみがかなり現れてます。
ちょっと慣れてくると素直な俳句はつまらないと感じることもあったりしますが、色々なことが日常である中では結局こういうのを毎日読みたいなって思うところに来る時があるんですよね…



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そんなわけで、さくさく読める季語&その周辺の何かをまとめようかなと思ったりしてました。




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ところでこちら、なんと三日で芽吹いて来ました。
やっぱり、硝子の器って良いです。質感って大事ですね。


あとは◯◯と◯◯◯の掃除をしたいと思ってはいるんだけど…
ていう感じで、また週末です。