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本のことを書いてあるブログ

インフルエンザにかからない為に…手を洗う

この間、手を洗っていたら友人から「そんなに手、洗うの?」と言われてしまいました。

わたしは根っから、衛生観念がぼやぼやな方の人間だと思っているのですが、確かに手を洗う習慣は、教育を受けるまではなかなか身につかなかった気がします。小学生の頃は「トイレ出たあとに手を洗う」みたいのも意味がわかってなかったと思います。それは、菌、ウイルスというものが目に見えていなかったから。
壁とかドア、トイレの個室自体に菌がものすごく付着してるイメージというのがいま、色々教えてもらってからでないと見えてすらいなかったため、多分これは、意識の違いなんだなあと思います。いまは色々と見えていて、例えば街とか病院から帰ってきたあとだと、しこたま手を洗ってしまいます。街なんて、菌、ウイルス混合の動物園のようなものだと感じています。

というわけでわたしは今はけっこう手を洗います。まず必ず洗うのは

①帰宅後

②料理前

③髪の毛触ったり鼻をかんだ後

④トイレの後

⑤靴や衣服を触ったあと…


ちなみに手を洗うというのは石鹸を付けて流すやつです。

④は教育を受けたあとから見えてきたイメージで、そういえば、こういうのも汚いんだよなと勝手に見えてきた部分だと思います。これが行きすぎると恐怖症になったりするのかも。
わたしの場合けっこうものを考えているとき一休さん的に髪の毛を触りまくって死ぬほどボーッとしてる感じになるため自ずと手を洗いすぎる感じになります。ハンドクリームは手放せません、、、、

菌のイメージ

まず菌ていうのは、一度触るとそれがそこから増えてきます。菌は、増えるものです。
増えるというのは、30分1時間単位とかそういうイメージです。一日後、一人生まれたとかでなく、意識してない間に菌を入れておいた瓶が溢れ出してるくらいのイメージで良いと思います。

増える条件は菌によっても違います。例えばノロ、食中毒、ブドウ球菌などは常温だったり、インフルエンザだと乾燥、低温などがあったりします。だから冬にインフルエンザが増えるのですよね。
生の食品なんかも菌が付着しています。例えば梱包されてないものだったら移動中、何に触れてきたのかも分からないので流水で洗うのが良いと思います。

なぜ「増える」のが怖いのかというと、たとえばブドウ球菌などは多くの人が常在菌として持っているもので、一定を超えた時悪さをし始める菌の量があるというのがあります。ある時は大丈夫だったものも、予防を怠る→たまたま免疫力が落ちていたりする、などの条件が重なって(感染→)発症ということにになるんですよね。菌はあっても発症はしないということもあるのです。いま、塩素で空気を消毒するようなのもありますが、あれは本などに書いてあったことには不自然な条件下(無菌など)で耐性菌が出たりするなどの可能性もあると思うので、玄関先のみとか、療養中だとか、特別な場合に限ってした方がよさそうです。耐性菌については、めちゃ強い抗生物質を飲み数ヶ月薬漬けで下痢、再発を繰り返したことがあるためわたしは専門家ではないですが考慮したほうが良さそうです。(ちなみに薬を処方した病院からのフォローなどなし。常にイライラしてる為びくびくして行っていました。)

なのですがノロ、インフルエンザなどの菌は増えないに越したことはない、さらには、菌に触らない、触らないことが不可能なら手を洗う、という行動が理想です。

たとえばノロ、胃腸炎なんかは感染力が非常に強いです。こちらは「触る」ターンなどなくても空気感染します。たとえば、吐いた人が近くにいたとしたら、もし触れたとしたら百%感染る、隣にいたら七十%感染るくらいに思っていた方が良いと思います。わたしは吐いた人がいたらそこから飛び退いて走り去るくらいのイメージで居ます。
知人だったらマスクして処理してあげましょう。わたしは最近一緒に火の中に入るというのが家族とか、友人というものなんだなと感じます。
世の中にはしょうがないが溢れている…


で、そういった菌が移るのは大抵「手」「付着したもの」だったりします。こういうことを知ったうえで行動してみると、人ってあちこち触りまくって行動しているんですよね。なので手を洗うようにはけっこうしています。

以上です。特にオチはなし。



ノロ、インフル、溶連菌、こういうのは外出禁止になる可能性もある強い菌なので周りに対する配慮も大切ですね。まず、信頼関係を築くためにも周りの人とは挨拶し合っておきましょう。

(この記事、経験とイメージで語っている部分もあるためあまり強めに参考にはしないでください。)