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本のことを書いてあるブログ

単に草生えたっていう話

今日は百円ショップにてまたプランターを買ってきました。

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フタみたいなのがありますがこれは受け皿になるものです。お得感あります。
これにわたしはハーブを寄せ植えみたく植えるイメージで買ってみたんですが、肝心のハーブの苗がいま近所には売っていない、、。ホームセンターにもあまりハーブ系は苗、種ともにありません。ああいうのは選ぶ人の趣味で置いてるのかもしれない…
たまに近所のスーパーに売ってたりするんですが次に行くとなくなってるということは多分普通に人気で売れてしまっているのだろう。



あとは毎日のように同じ話なんですが草取りの続編です。最近毎日草の本を読んで草の成長を気にして暮しています。
もうアパートのまわりは大分草をむしったので大丈夫かなと思ってたんですがよく見てみるとまばらに小さな雑草はまだ残っている、というか成長してるのや、根っこで残ってるのが葉を生やしたりなどして気づかないうちに増えて来てました。
いったん、草取りしてみるためにフォーカスして視点を当ててみると「ない」と思ってた雑草、無限と思えるほどにありました。日々、分刻みで日光を吸収し成長しているんですね〜。
この「フォーカスして見てみると、無いと思ってたものがそこにある」については植物の世界でほんと多いと思います。人間の視点ってつくづく見たいものしか見てないんですよね。あれだけ雑草たちに興味を持ちながら草、むしってたつもりだったのにいったん終わればこれ程の量の小さき草の赤ちゃんのことをふたたび「ない」ってことにしていたんだなということに気付いた。
って感じでした。
草取りもちょっとやるつもりがいつのまにかスーパーの袋がぱんぱんになってました。中にはロゼット状の葉にけっこう大きめのトゲが生えているのもあって何度も手に刺さったり…



という地味な日記でした。

で、草むしりして良いことと言ったら今のところ、ゴミを捨てられなくなったってとこです。これまでは食べた後の空容器がけっこう捨てられてたんですが最近まだ使えそうな財布が落っこちてたのを見て本当変わったし、場所の力ってあるのかもしれないなと感じたのであった。