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本のことを書いてあるブログ

ひさびさ、本読みました日記

半月前位ですが久しぶりに古本屋に行ってきました。



二回くらい断念したことがあるんですが再読みしてます。

いつも読んでいる養老孟司さんの本

面白かったです。まだ読み終えてないですが。

最近話題なので買ってみました。
童貞ということにコンプレックスを抱いている主人公と、その友人が人を殺して捕まり収監されることになったのですが主人公が友人の生まれたばかりの子どもを預かることになり童貞のまま男手ひとつで育てるという話。ラブコメ要素が多くちょっとリアリティに欠けるんですがとにかくお母さんとお父さんが誰だか分からないというのがキモなストーリーなようです。子供が高校生?くらいの時期から物語が始まります。

学生のラブコメだけでなくて子どもと親の関係のところから描かれていて、親がいなくて…てところから始まる話だと昔のりぼんとかであったこどものおもちゃとか思い出しますね。あれで「タテ読み」っていうものを初めてわたしは見た気がする。うさぎドロップも割と大きくなってから読みましたがあれは面白かったです。

何巻なのか分からないけど買いました。
主人公が女の子なのもかわいくて面白かったです。

林真理子さんの本面白いので読んでみて下さい。

これは、教養のために買ったんですが読みやすかったです。


それからバーナード嬢曰く。っていう読書名言についての漫画(と言いつつ,SF〜古書、マニアックな本含むいろいろな本が紹介されて行く漫画)を読み直してたんですが、私も読書レベル0くらいのところから「そうだ本,読もう」と完ぺきに思い立ったあとで結構色々読んできたなあってところから、でもある日唐突に古本全てを燃えるゴミに捨てるところまで実際の感情まみれになって経験したあとで、改めてふと他人の進捗みたいのを覗いて見たらまだまだ私の読書経歴なんて生まれてないも同然なくらいしか読んでなかったんだな…ってなんか改めて思ってました。

けどこういう本の中で「読者家」って言われている人を見てみて、自分はそれとは対極に居るような感じの人間だったんですが意外だったのは、読書家も読書自体めちゃくちゃ好きでやってるわけじゃないっていうところでした。やっぱり思うところがあるから読んでいて、読んでて疑問も感じるし、腹が立つこともそれはあるんだなあって。けど「何か面白い事書いてあるかも」っていう純粋な知的好奇心っていうか、読書というフレーズならば迷い自体全て内包される…みたいな信念がオタクみたいに転がりながらあってってところがある意味心地いいんだなと思えるのが良いのかもなと思います。