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本のことを書いてあるブログ

進化した盆栽

こんにちは。もう7月も半ばにさしかかっていて気付けば家でひそかに植えていた草花も旬を過ぎては姿を消し,または株だけ居残っているのや、いままさに旬を迎えて咲いているみたいなものを見守っていました。
そして季節はいま、紫陽花の時期…うちの数年越しの紫陽花も元気に咲いていたんですが,ちょっと株が伸びていたのが気になったので剪定というか伸び切った部分を切り落としてみました。(ちょっと、切りすぎたかな?)と思って少し寂しくなっちゃったな〜と思ってたんですが、でも、あちこちの庭を見てるうちに紫陽花の生育状態さまざま」っていうことに気づいたんですよね。紫陽花、低木に分類されているだけあって、生命力も強いので,進化しすぎて垣根と一体化しているもの(部分的に紫陽花で塞いでいる)や、家の屋根まで届くくらいの紫陽花の木もあったりしてうちの紫陽花はまだ赤ちゃんなんだなーと思っていました。アナベルって花の部分が赤ちゃんの頭みたいにデカいのでなんていうかバランスを考えて選定するのが難しいんですよね。春に,切っておけばよかったのかな?来年は、こんもり丸い株で咲かせたいので咲き終わりの時期の剪定を頑張ろうと思ってました。

紫陽花の話,その辺の庭とかが見えてない人にとってはどうでもいいかもしれないですが、低木、挿木で育つ,(超)巨大化するという生命力のパワーを持ってはいるものの、自然に育ってるもの(放置されてるもの)でもお花の部分がちゃんと綺麗に咲いてるのがすごいですよね。ちょっと放置されただけでボサボサ状態に見えるというか、お前って結構キモかったんだなみたいになる草花とかもある一方で紫陽花はどうあっても紫陽花=キリン=ペンギンに見えるみたいなアイデンティティみたいのを保っていて偉いなって思ってました。薔薇だと案外こうは行かないですもんね。花弁ではなく、がくらしいですが。中にはひとつの株でピンク,紫,白,青のグラデーションになってるのもあったりしてどうなってるの??って思うような紫陽花マジックもあったりしながら毎日、そこを通り過ぎるのがたのしみだったりします。

あと他に育ってるのは
ワイルドストロベリーで、これはハーブとは思えないほど実がいっぱい成りました。

食べなくてもあるだけでかわいいし、虫もそれほど寄ってこないのでよかったです。実家のいちごは、わらじ虫の温床みたいになってひとつとかふたつ実がなってる〜てくらいの印象だったんですがこっちは、成りまくりの状態です。しかも、ハーブだからか、株がもっともっとってくらいに日を吸収して大きくなってるっていう印象。で、観賞用っていう位置付けにあったんですがこの間実を食べてみたら意外と!かなりおいしかったです。いちごというよりも●●ベリーと名前が付いてるような野苺系の味で食感はスポンジみたいになってました。

ほかは
◯コスモス→6月に種を植えて,いま20センチほど

ビオラ→つい先日種を植えてみた

って感じです。これが、紫陽花が元気がなくなって来た頃、秋の初めくらいに咲き始める予定です。



今回はただ、目についたものを気分で購入して「あ〜っ」「なんやこれ〜」てなってるだけでなく、ちゃんと逆算して来年のこととかも考えてやってみました。







藤の花菓子折りのような部屋出で


もう季節も過ぎてますが、出しそびれた俳句です。