夏山やふたばの一部街々で/わたる
こんにちは。最近は暖かくなってきたのでけっこううちに植えた&育成中の植物たちの成長が目覚ましいです。こうなってくると、本当に植物の成長には太陽…栄養…そのほか「あたたかさ」もかなり重要な要素なんだな〜っていうのを実感。紫陽花もめきめき成長してますが、今のところまだ蕾みたいのは付いておりません。
ちょっと前にアボカドを栽培しようとして、途中で枯らしてしまった(土替えをしてから調子が悪くおなりになった)経験があるのであまり大きな口で言えない感じはありますが。何かコロナのことがあって家に籠もる生活が続いてると、無性に生き物が飼いたいと思い始めたなって感じがしています。
とりあえず百均で買ったパキラは土替えすることで急成長し始めました。植え替えして二週間経過したので昨日は肥料を追加してみた。急成長されても、また鉢替えになってしまうのであれなんですがこう調子がいいともっと大きくなれ、大きくなれと思ってしまうわたしであった…
あとはアリッサムという花を種から育ててるんですがこちらも双葉が出てきました。(こっちも、肥料をやってみた)あと花の球根も買ってあるんですが気づけばピンク色の背丈が低い花ばかり集めてしまってて「はっ」としました。これじゃ、いつもの服買うときのパターンやんけ。ていう。、、、なにかを買う…選んでいる時、つい近眼になってしまっていて「そのもの」と「わたしの思考=目」が接着してるかのような視界の狭い基準で寄り分けてることってよくありますが、これは素人の陥りがちな点。もっと客観視しないと自他共に成長などはありませんね。まあどうでもいいしお前だけだろって感じもしますが。
で、オキザリスという花の球根もですがこちらは宿根草なので毎年咲くみたいなんですがどう活用しようか考え中。
子どもに教えてあげられる 身近な樹木の図鑑 (ビジュアルだいわ文庫)
- 作者:岩槻 秀明
- 発売日: 2020/06/10
- メディア: 文庫
昨日これを買うかどうかで本当に迷った。
こういうのを読みつつ街を歩いているとを「つる性の植物などに支柱or紐を用意し配置を考えてる庭」みたいな工夫を見るだけで「ほーっ」って気持ちになってきます。以前はそれが目に映りもしていなかった…
まあそんな感じですが、最近はこのような本を気が向くと読んでるためか植物や木の名前などなんとな〜くですが分かるようになってきました。
その中でもわたしが気になっているものを紹介してみます!
1、桂の木
こちら多分、どこかの本に乗っていましたが近所に生えていました。葉が小さくて、よくみるとハート型らしいですがこじんまりした感じがかわいい。
2、ジタギリス
近くで見るとグロテスクですが、寄せ植えなどしてるお庭でびょーんと長いジタギリスが可憐に揺れている眺めはとてもきれい。ジタギリス、近所のホームセンターでは見かけないんですが植えたくなります。
3、柳の木
こちら、近所の散歩コースにたくさん生えているんですが、前も書いたけど柳の木がわたしは好きみたいだ…
こちらの記事を読んでみると短歌も詠まれているようですね。
[まとめ] 日本の四季を告げる"ヤナギ(柳)"の特徴と種類を一挙紹介! | Woodyニュース
道のみに清水ながるる柳かげ しばしとてこそ立留まりけれ(西行法師)
柳を見ていると何か広大な気持ちっていうか不思議な感覚になりますよね。いや、柳というよりも木全般がそう思わせるのかもな…こんなに影と光を一度にもたらす、木…
木よ、お前がいない時といるときでは世界の眺め方すら変わってくるのだ…みたいな、なんか詩も作れそうです。
そういえばゴッホも糸杉を描いていました。
柳の木ひとつを想い日もすがら柳になりて又、身を可笑しむ
こちらは某さんの作った短歌です。
今日もがんばりましょ〜。