今日、知人と一緒にお昼ご飯を食べた。二人とも休みだったのでお昼は自宅でたこ焼きを焼いて食べた。もちろん、たこ焼き機を使ってである。このたこ焼き機、もともと家にはなかったのだけど知人がたこ焼きが大好きなため買うことになったもので、わたしの実家でもたこ焼きを作るという習慣もなかったのではじめのうちは知人が来る時だけ出して焼いてもらうのを見てるみたいな感覚であった。
それが最近はわたしも焼くようになった。一度やってみると、たこ焼き、材料さえ揃えば失敗もなかなかしないし簡単にできるものなんですねー。焼き加減だけ気をつけるようにしていて、これはたこ焼きではないんだけどお好み焼きの場合、弱火で焼いてしまうとゴミみたいに不味くなるという経験をしたため中火〜強火で焼くようにしています。あとはタコに火が通るのを気をつけるのみ…
そんなふうにして今日の昼があるなかで、たこ焼きを焼いていてふと思ったのが、「全自動たこ焼き機というのがなぜ存在しないのだろう」ということだった。わたしは知人にそのことを聞いてみたのだけど、一瞬で一笑にふされたあげく隣のわたしが死ぬほど笑っているみたいないつも通りの感じになってしまった。わたしは、それ以後一人で考えてみた。
何故、全自動たこ焼き機が存在しないのか
①関西の人が「そんなもん、おっさんが焼いた方が旨いに決まっとるやんけ〜!」と言う
全自動たこ焼きで焼くよりも、手動で熟練の中年が焼いた方がおいしいという説
②関西の人が「機械なんて、信用でけへんやんけ〜!」と言う
かつて、縄文人が弥生土器に対して抱いた感想で言う。
③関西の人が「そんなもん、生焼けになるやんけ〜!」と言う
わたしも思ったけれど、たこ焼き百八十×百八十を同じ速度で回すだけなのでちょうどいい。
ただ、たこ焼きの屋台というよりもはやたこ焼き工場の感じが出てくる。
④関西の人が、「そんなけったいな存在、信用でけへんやんけ〜!」と言う。
つまり、たこ焼きが全部回っている状態が目の前にあることが、普通に耐えられない!これはあり得る!あり得るって思いました!ハハ!
以下、メリットです。
⑤オートメーション化することでたこ焼きのアルバイトを雇わなくて済む
⑥手作業と機械化する部分をもっと細かく分けて楽しむ
⑦一個一円くらいで提供出来るようになる
MT.CEDAR 自動返し式たこ焼き器 たこ焼き工場トントン KS-2614
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(あった…)