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本のことを書いてあるブログ

もう数ヶ月は図書館に行っていない。前回行った時、本当二回に一回くらいそうなるのだけど何度目かで返却期限を超過していて、たまたま若い男の係りの人だったのだけど「気を付けてください。返却期限を超過してしまわれると困りますので」とキッパリいわれてしまった。その上、その人が致し方なく本を返却処理しているとき、コンピューターを見つめて「ん?!」というものすごい怖い顔になった。私は、震え上がった。とにかくむっつり顔怖い系の人の前にいるとそれだけで五十万倍くらいのストレスを感じる。その人は、「ちょっと待ってください。」と言って、椅子から立ち上がった。わたしは、なんの予測も出来ないままに待つことになった。

そして10秒後、その男が帰ってきたと思ったら「こちら、お忘れ物じゃございませんか?」とこの間買ったばかりのしおりを手渡されたのである。わたしは、アハッそうです〜ウフ気付きませんでした〜みたいなやりとりをしたあと、にこやかにその場を離れた。そしてそれ以後半年以上図書館へ行っていない。

 

ていうわけなんだけど、今日本読んでいて図書館に行きたくなったのである。最近、Amazon Kindle limitedとかBOOKOFFに通い詰めていたのでそれほど図書館に行く必要性を感じていなかったのだけど、今日たまたま、オードリー若林の「ナナメの夕暮れ」を読んでいて、そういえば図書館に行ったらエッセイ→料理本→旅行書の順で見ていたなあってことを思い出した。

良いですよね…旅行本。自分の好みの傾向として全然手に染まってない日本外のもの、見たことない動物、オタク、みたいなもんが確実にある。何か、毎日フツーに生きてて、どうしてドロドロしたドラマ観たいってその上思うんでしょうね?いつもそれが不思議で仕方がない。

 

そのほか、安部公房の「壁」を読んだりなどしていますがなかなかの進まず…途中で東野圭吾さんの「手紙」にも手をつけたりなどもしたけど、人に邪魔された為何か読む気を削がれてしまった。