こんにちは(⊃´▿` )⊃
今日は、はりきってクリスマスに向けて鳥の丸焼きに挑戦してみることにしました。
近くのスーパーに、1,500円で丸鳥が売っていたのでこれはちょうどいいと思い目星を付けてあったのです。
まわりから、心配はされていたのですが自力で色々とレシピを調べてみたところ、「失敗しない!」と書かれてるものが多かったです。
たしかに、骨付き肉ってそのまま焼くだけで何故かふつうの肉よりも美味しいし、塩と焼き加減だけ注意してればどうにかなりそうなイメージ。
丸焼きのレシピは一時間前くらいに下味を付け、常温でおいてから焼くというのが多いようでしたが、ブライン液につける調理法もたまたま見つけたので今回それで漬け込んで作ってみることにします。
※ブライン液とは…以前テレビが何かで紹介されていた、安い鶏むね肉をやわらかくする為の、砂糖+塩+水でできた調理液。
こちらたまにやってましたがブライン液を使うとたしかにやわらかくなるんですが、さらに下味も均一に付くっていうのが良いんですよね。
例えばケンタッキーも、皮はおいしいんだけど身に味が付いてないって事ないですか?
多分これだと大丈夫だと思います。
(まだ、焼き上がってはいないが…)
それでは調理の方へGO(⊃´▿` )⊃!
こんなにデカい丸トリです!!!
まずはブライン液づくりから。
今回ローストチキンの下味も兼ねてるためこんなふうにハーブを沢山入れます。
チキン→ローズマリーが定番なようですがローズマリーを買うのを忘れてしまったため、家にあったオレガノを大さじ1強で入れてみます。
こちらトマトソースでも定番のハーブです。
ほかローリエ、にんにく6かけ、黒胡椒小さじ1とさらにブライン液のための塩などもはいってます。
とりあえず、とりを丸洗いします。水道水でジャーっと、表面や内部をきれいにする作業です。
こんなふうに鳥を丸ごと扱うのは初めてだったため興奮して写真を撮りまくりました。
あちこち裏返したりしてみてみると、ちゃんと手羽…レッグ…胸肉…ポンポチみたいのも付いてます。とってもりっぱ!
それから、ニク、顔、手相ってどこかしら人格があるなあって思いました。昔の人はどういう気持ちでこれを切り捌いていたのだろう。
こうやって見ると肉って生き物なんだなあと思います。当たり前のことのようですが…うちの姉の子どもの生まれた時の体重は3600グラムでしたが、こいつは1600グラム。いろんな事に思いを馳せてしまいました。
ただ、こういう姿を見るときちんと調理して食べなきゃなあと思えてきますね。
まあそんなふうに気持ちを切り替えてゆきます。
それから、表面をペーパーで拭きます。
しっかり…といいつつ、きれいに処理してくれてるのでぱぱっと済ませてしまったんですが、いつのまにか手に血が!
内部には思っていたよりも血が残っているようです。
この鳥の内部、ちょっとグロテスクなので写真は割愛しますがまるっときれいに内臓が取り払われています。ちゃんと洗浄済みの状態。
こんなかたちで提供してくれている精肉コーナーの店員さんに感謝。
自分だったら多分めげているだろうな…と思いつつ、まあとりあえず調理の方に気持ちを切り替えて作業を続けてゆきます。
骨付き肉は結局生臭みがありますよね。なのでこの辺はしっかりやりたいですね。
ブライン液もちゃんと塩など手でもみ溶かしました。常温で溶けます。
サイズ的にはいるか不安だったんですが、ジップロックのLに1,600グラムの丸鳥はちょうどぴったりはいりました。ほんまにこれは、ギリギリのジャストサイズ。
もし入らなければ40リットルのゴミ袋で調理する事になるって考えてました。
鳥の中にも液が行き渡るようにゆらゆらしたあとで、空気を逃がし、ピッタリ封をします。
※水に沈めながら封をすると真空状態になるようです!
今回はこんな感じで冷蔵庫へとIN。
寝かせておく時間は5時間〜一晩だそうです。
とりあえず今日は数時間おきにひっくり返したりなどしておいて、調理まで待ってみましょう(⊃´▿` )⊃