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本のことを書いてあるブログ

今日、買った本と寺山修司

今日、買った本です!



Q(キュー)上田岳弘

キュー

キュー

  • 作者:上田 岳弘
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/05/29
  • メディア: 単行本


大好きな上田さんの本を買いましたので楽しみです。
こちらはYahooで連載していたものだそうですが何かその時は読んでいませんでした。

自分の場合純文学系のクドい苦悶みたいのがあるやつが好きでして、本選んでいる時も普通のドラマを解読していくことを労力と見做しているらしい自分がいた。皆、本なんてよく読むよなって。

買いました!学生のように買って来ました。

俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)

俺はその夜多くのことを学んだ (幻冬舎文庫)

ずっと気になってた本を、やっと買いました。三谷さんの作品はオケピ!…古畑…ラジヲの時間…いろいろと好きですがエッセイも好きです。新聞のコラムでエッセイを連載されていたやつも母と「…読んだ?」「読んだ。犬のウンコが…」(知る人ぞ知るエピソード)と読み合ってた記憶があります。あれは朝日新聞だったか…(わすれました)

さっき読んでみたのですがこんなにイラスト満載の本だったとは知りませんでした。期待どおりに面白かったです。三谷イズムですね。




他は何も読んでいませんが唐突に、寺山修司の青春歌集を読んでかなり刺激を受けていました。
寺山修司がこんなに良かったことに驚き、わたしは久しぶりに短歌に対して興奮しました。短歌を、もっと勉強したいと思い始め、最近は小説とか作詞より短歌の方に気持ちが行っていました。しかしなかなか良いのや、満足出来るようなものはなかなか読めませんね。難しいです。
その影響でやっと古語も勉強しようと思い始めました。これまで、勉強しないで適当にやっていたのは思想があるだとか、何を考えてのことでもなく単に、面倒だなと知覚する以前の無感覚ゾーンで拒否していたように思います。多分小学生がTシャツで雪かきしてるみたいな感覚だったと思います。