今日、とうとつに「去来」した手によってわたしは本を最後まで読まされたという感覚があった。
「去来」はこわい。もう「去来」しないで欲しい。
こんなことを書くと病気だと思われそうだ。去来というのは、とにかく何が何でもせねばならぬ気持ちのことを言います。
しつこく、「何をベースに生きるのか?」を考えていた。
権力欲、色欲、名声、富、クリエイト(意味不明)など色々とあるが、自分に正直に生きるをモットーにすると、多分こうなる。
「オラは、朝は早くから起きて川に行くだ。昼も、川に行くだ。夜は夜釣りをするために、川さ行くだ。」
紆余曲折を経た後、己に純粋な人間は本能というものを大切にするようになる。衣食住、すべて何者かから貸してもらって成しているように思えてくる。その為の禊に彼は忙しい。
〜以下、ファッションの解説〜
①襟は立っているのがよい!首からの流入を防ぐために襟は立たせられるのが良い!
②腕時計がないと、時間が分からない!
③上にも、下にも、ポッケがわさわさ付いている!
④ヴァイオリンにも釣り棒にもなる背負うやつ。