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本のことを書いてあるブログ

俳句勉強記◎12/1〜

楽譜にはピリオドがなく葛湯ふく






冬山河キャベツを氷のように開く






四六時中道路の傷ひらき息白し






動物園にも花芽付かぬ日霜柱






雪催いクッキーの亀裂に見入る






このところ蜜柑がおごり朽ちていく






酒瓶の薄らに空かず冬館






冬枯れや院で針打つのを待てり





夜烏賊のはらわた漬けて蕪食へり





濾過の線上グッピーの糞冬日うつ





想いは生きるぱしゃぱしゃと冬日死ぬ時







〈後記〉

お待たせしました、俳句記録です。以前に引き続き、夏井いつきさんのワークもやっております。

とりあえず毎日作る!を目標につくりました。
まあ、日々勉強ですね。
いろいろ考えるのもノートが溜まっていくのもたのしいです。