「探偵ガリレオ」面白いです。この間、チェーンソーマン(少年ジャンプにて連載中)を見た時も思ったのだけど、キャラが作り込まれているものを見る時の楽しさみたいなものを感じる。小説の賞の募集でも「キャラ小説」みたいのは多くあった。
日本人は擬人化〜モノを慈しむような精神があると思うのでこういうのがもともと好きなんだと感じる。いまよくあるラノベもの、二次創作もほぼほぼそんなテイストがある。(キャラ小説の話です。)
チェンソーマンの作者の短編がついったー上で読めるのですがあれ面白かった。ラストが予想を裏切って「ああ…!こんなラストがあるんだ」と思って興奮した。物語っていうのは人間に繋がってるんだと感じた。
わたしもあんな話が書きたい。
ところで俳句にはまってて俳句の本をだいたい一日一度は読んでいる。未だよく分かっていないけど練習として、お楽しみとして作ってみました〜。
長閑さや妻の留守にはシャツ着て来
永き日に時計の針の回転す
花過ぎにちり紙出たる道の辺や
夏近し向こうの道に同級生
水回りトイレ離され朧月
水温む犬猫の匂い立ちにけり
目指し焼く間に足す酢かな若芽類
蜆汁琵琶湖を思うほど澄んで
ぶらんこや集合住宅巨大なる
季語に引っ張られて作ってる感じですね。
以上です。