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本のことを書いてあるブログ

結果としての花

こんにちは。秋の始まりころを目がけて六月の終わりに植えたコスモスがなぜだか夏の盛りの頃から成長し切ってしまい、知人から「竹かと思った」と言われるほどモンスター化してしまったので今日やっと処分してきました。
コスモス、はじめは鋏で切ろうと思っていたんですが今朝見ると、成長し過ぎた茎がおのれを支えきれなくなってきていて自律的に体重で根っこの方も土から飛び出していたので手で簡単に引っこ抜くことができました。
で…
ふつうに、道沿いに植えられてたりするコスモスはひょろっと伸びていて花がかわいらしい感じなんですが,何故うちのだけ竹みたいになってしまったのか、一応考えてみました。この植物がモンスター化する」はじめてではなくって以前もミニトマトの苗が膨大になってしまったことがあったんですが,春先の肥料まきに原因があるみたいです。春になったくらいのころ、うちの実家ではいつも畑起こしというのをやっていて,雪の下で硬くなった土を掘り起こしてはそこに肥料を巻いていくみたいなやつで、わたしも、いろいろ指南書を見ていてもよくわからないので自分が数年にわたって手伝って来た「実家の畑起こし」みたいなのに従って畑起こし+ホームセンターで買った肥料を混ぜて準備をしていたんですがこのとき、一応肥料の説明にある通りに撒いているつもりだったんですが、「でももうちょっと」「もうちょっと」とひと粒ふたつぶくらいのつもりで追加していたのが数十倍くらいの威力があったらしくて,ぐんぐん成長してしまったみたいです。色々と考えていて、そもそもコスモスは丈夫な植物かもしれず、道端のカラカラの土でもきれいに咲いてたりしますよね。なのでタンポポみたいな花に肥料をやったり、カラスに餌付けをするとか、なんていうか干ばつ後の畑に雨が降りまくるくらいの威力が、あったりしたのかなーって思っていました。側から見るとたんに無知というか、ちゃんと世話しろよ!みたいな感じではあったんですが私は、あの可憐なコスモスが咲くと思っていたのでショックでした。


今年は紫陽花も茎がひょろひょろに伸びていたので,枯れかけていたころに早々に枝切りをしておきました。周りの家々にあるように丸い株で育って欲しいので結構切れる限りで切ってみました。

ほか、⚪︎ワイルドストロベリー
は増え過ぎてしまった感もありますがこういう園芸もあるみたい(カバーグラス?として重宝されるらしい)なのでいいとして、小さな苺が次々と成ってくれたので楽しかったです。こちらは来年も成ると思うのでたのしみ。やっぱり花は見るだけでたのしいですが香りとか実の収穫とかもあると嬉しいですよね。


あと⚪︎シレネ→枯れたままあるんですが他の雑草と区別がつかなくなってどこから抜けば良いか分からない状態

⚪︎芝桜→草だけ残ってる状態
そういえばこれを書いていて思い出したんですがコスモスのちょっと後くらいにビオラの種も撒いたんですがナ、ナントこちらはひとつも咲いてくれませんでした。
コスモスが咲いている(98%が茎)時くらいからもうすでに、今出て来たとても咲くスペースがないんじゃ無いかと思ってたんですがやっぱり、「無理」だったみたいです。


ガーンッ

進化した盆栽

こんにちは。もう7月も半ばにさしかかっていて気付けば家でひそかに植えていた草花も旬を過ぎては姿を消し,または株だけ居残っているのや、いままさに旬を迎えて咲いているみたいなものを見守っていました。
そして季節はいま、紫陽花の時期…うちの数年越しの紫陽花も元気に咲いていたんですが,ちょっと株が伸びていたのが気になったので剪定というか伸び切った部分を切り落としてみました。(ちょっと、切りすぎたかな?)と思って少し寂しくなっちゃったな〜と思ってたんですが、でも、あちこちの庭を見てるうちに紫陽花の生育状態さまざま」っていうことに気づいたんですよね。紫陽花、低木に分類されているだけあって、生命力も強いので,進化しすぎて垣根と一体化しているもの(部分的に紫陽花で塞いでいる)や、家の屋根まで届くくらいの紫陽花の木もあったりしてうちの紫陽花はまだ赤ちゃんなんだなーと思っていました。アナベルって花の部分が赤ちゃんの頭みたいにデカいのでなんていうかバランスを考えて選定するのが難しいんですよね。春に,切っておけばよかったのかな?来年は、こんもり丸い株で咲かせたいので咲き終わりの時期の剪定を頑張ろうと思ってました。

紫陽花の話,その辺の庭とかが見えてない人にとってはどうでもいいかもしれないですが、低木、挿木で育つ,(超)巨大化するという生命力のパワーを持ってはいるものの、自然に育ってるもの(放置されてるもの)でもお花の部分がちゃんと綺麗に咲いてるのがすごいですよね。ちょっと放置されただけでボサボサ状態に見えるというか、お前って結構キモかったんだなみたいになる草花とかもある一方で紫陽花はどうあっても紫陽花=キリン=ペンギンに見えるみたいなアイデンティティみたいのを保っていて偉いなって思ってました。薔薇だと案外こうは行かないですもんね。花弁ではなく、がくらしいですが。中にはひとつの株でピンク,紫,白,青のグラデーションになってるのもあったりしてどうなってるの??って思うような紫陽花マジックもあったりしながら毎日、そこを通り過ぎるのがたのしみだったりします。

あと他に育ってるのは
ワイルドストロベリーで、これはハーブとは思えないほど実がいっぱい成りました。

食べなくてもあるだけでかわいいし、虫もそれほど寄ってこないのでよかったです。実家のいちごは、わらじ虫の温床みたいになってひとつとかふたつ実がなってる〜てくらいの印象だったんですがこっちは、成りまくりの状態です。しかも、ハーブだからか、株がもっともっとってくらいに日を吸収して大きくなってるっていう印象。で、観賞用っていう位置付けにあったんですがこの間実を食べてみたら意外と!かなりおいしかったです。いちごというよりも●●ベリーと名前が付いてるような野苺系の味で食感はスポンジみたいになってました。

ほかは
◯コスモス→6月に種を植えて,いま20センチほど

ビオラ→つい先日種を植えてみた

って感じです。これが、紫陽花が元気がなくなって来た頃、秋の初めくらいに咲き始める予定です。



今回はただ、目についたものを気分で購入して「あ〜っ」「なんやこれ〜」てなってるだけでなく、ちゃんと逆算して来年のこととかも考えてやってみました。







藤の花菓子折りのような部屋出で


もう季節も過ぎてますが、出しそびれた俳句です。

お花日記/俳句

こんにちは。最近やっとベランダ花壇のメンバーが揃ってきた感じで写メを取ったりなどして自己満足して見たりしていました。

思えば紫陽花も、一時は株ごと捨てるつもりだったんですがやっぱり木じたいを掘り起こすのは気が引けてそのままにして置いて,それから毎年なにもしなくても元気に冬を越してまた咲きたいのパワーを蓄えてるのを見ていたので、これでよかったのかもなあって考えてました。ほんとに勝手ではあるんですが。この紫陽花「アナベル」ちゃんは強風に煽られていまも、床に向かってナナメ45度くらいの感じで生えています。
それで,今日もあちこち見ていたりしたんですが何かチューリップがいつにもまして沢山生えていました。チューリップって一本であるとかわいいですが群生になるとすごいですよね。虫とか全然居ない街なんですが、植物ってパワーあるなって思ってました。そして気づけばもう,桜も葉桜になってました。気温はめちゃくちゃ低いんですけどね。

この間買ったシレネっていう花も可憐な感じでお気に入り。調べてみたんですが名前分かりませんでした。うちにあるやつは花弁が二重になっててぴらぴらしていました。
シレネとは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版)


パンジー

今日はパンジーが咲いてるのを見ててカワイイなと思ったので調べてました。
何か色々と伝承があるみたいです。https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2583%2591%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25BC
スミレに似てるなぁと思ってたんですがスミレ属の花で,冬も咲いている花なんだとか。うちの花壇にちょうど良さそうなのでAmazonにて種を調べてみたら,パンジーと並んであるビオラのほうがこのみだったのでこちらを購入してみようと思います。
どちらも10月〜5月に楽しめるお花だそうです。

一年草って年越しできないと思ってたので,一度咲いたらそれ限りなのかなあと思ってたんですが、調べてみたらやっぱり種を取れば次の年も楽しめたりするみたいですね。そういえば、朝顔とかもそうだったやん…てこと思い出してました。
野菜とかについては、空気がまずいので地中に出来るニンニクとかならありなのかもなって考えてました。

普通にホームセンターにも売っていた。

こんなイメージ。
パンジーシーズーみたいな顔の花でカワイイ
ビオラ→もっとスミレっぽくていろんな色があって繊細でかわいい
原色の花ってちょっと怖いんですが薄めのオレンジとかがあって販売写真みる限りではめちゃかわいい〜んです。

写真を探してみたら楽器がたくさん出てきてしまった。



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以下,俳句日記




トリコロールカラーの雨おと葉桜や




プール行くステビアは砂糖の被孫