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本のことを書いてあるブログ

ひさびさ、本読みました日記

こんにちは。最近また久しぶりに本を読んだりしてました。

あとはアンリミテッドの方で古典ぽいもの読んだりしてました。何かWikiとか新聞読んでる時気になったもので調べてみたりしたらすでに訳本がアンリミテッドで色々出てることが多いんですよね。今回オイディプス王も読んでみようと思ったんですがこれが戯曲みたいな形式になってて読みにくくて殆どストップしてました。でもスフィンクスの話とかも出て来てて話は入り組んでいて楽しいので今度また読むかもしれません。
なにかこういう神話ものの話ってなんでそうなるの?どうしてそういう人間関係??ていう謎自体がストーリー全体の主体になって出来てるというか、謎は謎のままで解かれる事なく=名前(ナルシストとか)としてそういうもんだ!なりに出てくるみたいなのも多くて面白いですよね。自分の場合,何か小説〜文を書く時は謎とかわだかまりについて考えこんでこうすればいいのにな…て思うのを元手に書くことが多いんですが謎自体を読むのも何か探検で知識を得ていくみたいで面白かったです。確かにドラマティックな事よりもへんなおじさん、うるさいおばさん、盛りの付いてる男とかまん⚪︎丸出しの女の方がちまたにいっぱい溢れてて元気いっぱいあるみたいなのが世間なのかな〜みたいな
一応感想も時間がある時に書きたいと思ってます。







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以下,俳句日記



風花行き本とうの着地見るかな



縞々のコリドラスの朝雪晴れや




ではさようなら。

俳句日記1/18

ジッパーの体力鈍る吹雪かな



手繋いで変が恋なる冬の空



海鼠かなフリース脱いだ月初め





こんにちは。これは、三日越しくらいでのんびり作った俳句です。俳句日記は、あとで読み返すと面白いのでつくってます。
数年前も、どうにか時間を捻出して、特に帰る時〜ご飯を作る時、掃除してる時みたいな時に作ってました。変に集中するより、そういう「ながら作り」の方が自分はあってる,みたいに変な気付きを得てた気がします。
こっちのは、その昔頑張って作ってたものです。
●折句二首

いよかんが つめたくかおる こうえんで だきかかえゆく けなみいいハト
(いっこだけ)
のびきった 三日月ですか また輪ゴム すいしんおよそ かまわないほど
(のみますか)

俳句日記


おおーいと雪や手紙や蜜柑来る



髭生やす時のぬくもりかまくら



日付書く付箋のきよら初舞台





久しぶりに俳句を作ろうと思って俳句歳時記を開いてみたんですが、久しぶりに季語と解説を読んでると,普段みたいになんとなくで外を歩いている時よりもちゃんと外を知覚しているっていう感じに思えて来てました。自ずと想像もあちこちに向かって行く感じがしましたが絵画とかもそういった楽しみがあると思います。