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本のことを書いてあるブログ

俳句まとめ2020春〜初夏

自転車は半球にあり風光る




逃げ水やカメラレンズでふとわらう




十時半目ばかり見たるさくらばな




躑躅の如く無口が揃い雲は受け身




花曇りペン先の雨遠く降る




目のおくのおくに木蓮ひとつずつ




再びの声早く来て蜘蛛の糸









こんにちは。ブログ記事、たまに読み返すと、アレ…両眼瞑って書いて…た…?みたいな記事もあるので怖くなります。

こちら春〜夏の俳句一部抜粋です。自分の気に入ってるのは木蓮の俳句。木蓮の花はこぶしの花と見分けが付きません。