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本のことを書いてあるブログ

実用書読む

麗かや障子の先に足伸びし


一円やほんの冷たき春の月/ささき わたる



今日は、午前中は実用書を読みました。

「ムック」と言われるジャンルの本なのですが(雑誌みたいなやつ)こちらお値段が安い割には興味のあることがまとめて書かれてるのでわたしは結構買ってしまいがちだったりします。
本を読む時というのは、没頭とも言えますが視野が狭くなってる状態とも言えますね。そのあとでブクログだったり、ブックメーター、あとはWikipediaで感想を検索すると結構目からウロコが落ちる感じがします。この本がだいたいそういう位置づけで読まれるべき、みたいな視点があるのとないのでは大分見方が違う…気がする。
そんなふうに「狭い」←→「広い」の目でもって見る事も必要なんだなあって思いました。狭さも時には必要なんですよね。

本によると日本という国は文化の面で言うと「サブカルチャー」的な位置づけなんだそうです。大国というのは中国の方で、日本は小さい国、独自の文化を持った国。地図を逆さにしてみると日本は島国ではなくユーラシア大陸の一部にしか見えない、というのも発見でした。


一冊だいたい読み終えれました。司馬遼太郎氏の本が気になっています。あとは銃・病原菌・鉄という本の存在、、

あとは陰翳礼讃読んでいますが面白いですね。今日はすごく沢山読めたと思っていたら冗談のように夕方くらいから頭が痛くなって来たのであった。