現在、「ジョゼと虎と魚達」「わたしのグランパ」を読みながら新しく買った「羊達の沈黙」も読み始めてたりします。皆さん本を読むときは一冊をじっくり、最後まで読むタイプですか？わたしは割とあちこち開きながら読んでたりします。
それから、古本屋で買った「あたしの一生」という本。こちらは作者がディー・レディーという方で、作家の江國香織さんが訳したもの。
最近買った本で五味太郎さんの「ことわざ絵本」がありますがこちらはわたしが幼い頃から読んでいた本。今読んでも面白い。
何かいろいろと買いたりもしています。ふと思ったのが、「過去作を読む」みたいなもの、定期的にしていないとまるっきり忘れてしまっているので何回も同じような部分や同じことを書いてしまうみたいなことが多い。名だたるアーティストの方々も、もしかすると自分のものは定期的に見直しているのかもしれない…と思った。それくらい、同じようなこと、あるいは二、三年周期くらいで自分はやっていて最近それに気づいて驚きました。今年の四月に書いた小説とかも細微を丸切り忘れている貯め「こ、こんなふうに書いたっけえ〜！！」でいっぱいになりながら昨日読み返していました。この記憶忘却のサイクルは一体どうなっているんだろうか。
