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本のことを書いてあるブログ

俳句日記/春疾風(春嵐)

発こうするバナナのセーキ春嵐 いつものケーキです。 春嵐… 春の変わりやすい気候がもたらす嵐で、台風並みの暴風となることもある。台風と違って長時間強風が吹く。 (今はじめる人のための俳句歳時期/角川学芸出版編より)

俳句日記ー花の昼

花 季題を代表する雪月花の一つ。「古今集」頃から、花といえば桜を表すようになった。植物としての桜の花を示すにとどまらず、春の華やぎや、花一般の美を象徴するものである。美しさのみならず,やがて滅んでゆくものに寄せる心も背景にあり、「もののあは…

春の風

こんにちは。 こちらは、春と言いつつもまだ木は葉も付けておらず風がビュービューと四方八方から吹いてる、そんな北国の春の感じです。 東風(こち) 早春に東から吹くやや荒く寒い感じの風。春吹く風の中で最も早い時期のもの。ふつうの春風の駘蕩とした感…

愛でたいの気持ちー俳句への盛り上がり

こんにちは。 もう大分暖かくなり,ホームセンターにも風がビュービュー吹く中で春の苗が揃えられていました。 未だ今ならいろんな品揃えがあって珍しい苗など選んだり出来ますね。ちょっと経つと去年のようにもう値引きの品や人気のある多く出回るものばか…

春の陽気…リトープス買いました

おはようございます。今年は気温が上がるのが早いですね。とはいってもまだまだ北国の春なのでこの間久しぶりに散歩して来ましたが春の陽気、芽吹きを感じるよりも風の寒さで耳が凍えそうになって帰って来ました。めっちゃ,外寒い時って何か内側に居る人に…

絵画への興味〜名画で読み解くハプスブルク家の12の物語/中野京子

こんにちは。最近は大分暖かくなって、あっという間にあれ程積もっていた雪が溶けてしまいました。なので今日は靴箱の整理などして冬靴を棚の中に押し込んでたりしてました。というわけで、最近買った本の紹介です。 まず、進撃の巨人をこの間25巻まで買っ…

トラジャ族の死生観について調べてみた

トラジャ族の死生観、葬儀について 「死ぬために生きている」[28]とも言われるトラジャ族の社会において、葬儀は労力面も費用面からも最も贅を尽くした行事である。トラジャ族は、死を突然で断絶的な出来事とは考えず、プヤ(Puya)と呼ぶ魂の地(または来世…

印象派を追い出した人が本当はずっとすごかった

こんにちは。最近は漫画で読破シリーズを沢山読んだのでまとめようかなとも思ったりしていたんですが、そうこうしてるうちに体調を崩してしまってとりあえずの保留状態… 読んだのは 戦争論(クラウゼヴィッツ) 或阿呆の一生(芥川龍之介) 方法序説(デカル…

アンリ・ルソー/ポンカンカスタードパイ作った

アンリ・ルソー―楽園の夢 (自作を語る画文集シリーズ)八坂書房Amazonこんにちは。今日はこちらのunlimitedにてダウンロードしてあった画集を読み終えて、楽しかったので購入してみました。 ルソーは日曜画家(定職を持ち、その余暇として絵を描くこと)とし…

読書記録ちょっと分ー大丈夫マン

エミール (まんがで読破)作者:ルソー,バラエティ・アートワークスTeamバンミカスAmazon 『エミール』は、「"全く彼自身のためにだけ"存在する自然人と社会での生活の意味との間の矛盾を解決する方法を見つける」ことを試みる。 その冒頭の文:「それは物事の…

ブリューゲルと絵画を見る前の浮き沈み

ビジュアル版 世界遺産 必ず知っておきたい150選 (「わかる!」本)作者:カルチャーランドメイツ出版Amazon 最近はこちらの本を読んでます。 まだ半分も読めてないですがいまはアジア〜日本周辺の部分。日本の世界遺産登録件数が意外にめちゃ多いんですね。驚…

栄養士の作ったメニュー

昔からよく料理を振る舞う事に関して「おかあさんが料理をするのは愛があるからしてくれるんだ」みたいなことが言われてましたが、自分もごく当たり前に料理を毎日するようになって、そういった取ってつけたような事に反発を抱く期間を経てやっと「たしかに…

読んだ本まとめ…こういう本を読んでます。

最近読んだものまとめです。 阿Q正伝 (角川文庫)作者:魯迅角川書店Amazon何度か読みましたが再読み。 これは感想を読むより読む方が早いかなという本です。 新版 ナチズムとユダヤ人 アイヒマンの人間像 (角川新書)作者:村松 剛KADOKAWAAmazonこの本では前半…

最近読んだもの…偏った感想

最近読んだ本まとめ<自己愛>と<依存>の精神分析 コフート心理学入門 (PHP新書)作者:和田 秀樹PHP研究所Amazon コフートによる新しい心理分析は「共感」する事にポイントがあった。批判はありつつも最も読まれているコフートの理論だそうで、そもそも人間…

明けおめ日記

こんにちは。あけましておめでとうございます。 こちらのブログもかなり放置気味で、特に再開するつもりもないのですが昨年のまとめみたいなものを書きたいなあと去年の終わり頃から感じたりしていました。 単純に、個人の日記を書いてもどうしようもないよ…

草に関するたんなる記録

こんばんは! ちょっと、というかかなり休止してしまいましたがあらためてこのブログを再読みしてみるとかなりの自分なりのブログに成り果てていたのでびっくりしました。 正直意味わからないですが… というか五割くらいたぶん書くことねェ〜からどうでもい…

クロッカス咲きました

こんにちは(⊃´▿` )⊃ おひさしぶりの更新です。こちらはもう完ぺきに春の陽気が続いて居て、「暖房はいつ消せばよいのかな?」と迷ったりしています…まだ吹く風も強い日がおおく朝夜は暖房は炊いている状態です。 アパートまわりに植えさせてもらったクロッカ…

遠藤周作「海と毒薬」を読みました

罪との葛藤よりも、埋没させられる「事実」の性質 こちら、読み終えましたが、あらすじに書いてあるような生体実験をテーマにしながらも、主には大学病院の人間関係などが描かれていました。巻末には小説ではなく実際にあった外国人捕虜の生体解剖事件につい…

iPad miniを4ヶ月使ってみた素人の感想

こんにちは(⊃´▿` )⊃去年の10月頃にiPad miniを購入したiPad mini買いました - 名前を付けるのですが、もう既に自分以外の人ほとんどiPad的なものを持ってるだろうなーと考えつつも、とりあえずそれについてのレポを書いてみます。iPad mini、一万円ちょい…

ネコを飼うときの契約がすごかったについて

いろいろあって、猫を飼うことになった。猫いっぴきで30万以上した。 経緯 そもそも、ペットショップの窓に貼り付いていた値段は80,000円ちょっとだったから、何故こんなに安いのかをスタッフに尋ねてみた。何かキャンペーンで、生体の値段がいま半額にな…

働くとは、川を止める鮭になること

今日は一日雪だそうで顔を上げられないほどの雪と風が吹いてます。そんななかでの排雪作業。 いま、街の中でイチバン川の流れの凄いとこにいる二人です。 すみません。 不死身の草達

徳を積むためにタルトタタンを焼く

こんにちは(⊃´▿` )⊃ 今日は夕方ごろ、何もしてないことに対して焦燥感が募り過ぎたため、ひさしぶりにお菓子作りをしてみました。 コロナだと外出も出来ないし、さらに休日だと時間の感覚さえなくなっているので三食作るために台所に立つたび「いったいなん…

セーラームーンに出てくるあれ

昨日、あんな記事を書いたあとで、「あ〜何か、自分からアピールしてるみたいでいやだな〜」と思ってたんですが、案の定(?)の夜中の三時くらいにぴったりと目が覚めてしまいました。それもいつものように寝ぼけてるとかでなく何故かほぼ覚醒状態、、あー…

生き霊はいると思うについて

おはようございます(⊃´▿` )⊃最近、unlimitedの方で霊能系の本を読みあさってました。 はじめにみたのは占い師さんのコミックエッセイでその後一番ハマったのが山本まゆりさんのシリーズです。山本まゆりさんの本で始めに見たのは入院したときのエピソードを…

今日は、ジャスミンティーが良いような気がしている

これは、完ぺきに余談なんですが…最近、ジャスミンティーがいいような気がして、ジャスミンティーを大きめのボトルで買ってみました。常々、お酒を飲む人って夜に飲む酒以外の部分でとる水分にもこだわり出すと思っているんが、わたしもそのタイプで、なんて…

俳句日記◯2021年年初めから

無観客のスピーカーかたん初東風や はみ出たる朝の毛剃らる雪景色 昼よりの蛇口の曇り寝正月 冬の草足裏の棘抜けたと声 大蒜を潰せり氷点下の休校 【後記】今年に入ってから氷点下続きです。自分を含めて周りでは新年から怪我をする人がちらほら居て、本当に…

氷柱

「失格、失格」晴天の下の氷柱かな 良い写真が撮れたので調子に乗ってつくりました(^^)/ こちらお正月は吹雪くと聞いてたのですがそれ程でもなく、けどずっと氷点下続きです。 さすがに寒い。

俳句日記◯12/28〜

賀状書く晴天吸いて立つポスト むらさきの夜は有毒また咳す 着膨れや玄関前までの襲来 雪しまき蹲るイヤホーンの線 元旦の擦りくるみの水ばちばちと 【後記】 あけましておめでとうございます。 12月の終わりからの週でしたがなんとか金曜日まで漕ぎ着けま…

2020年ありがとうございました⛄️

こんばんはヽ(^o^) 今年も残すところあとわずかでしたね。 去年、一昨年までは「小説を書く!」と意気込んでがんばって来たのですが、今年はかなり停滞気味… 中間で、知り合いから「何もしてないじゃん」と指摘されてたしかに…何も書けていない…と落ち込んで…

ルーツを探りたいと思う欲求

ひとが、自分のルーツを探りたくなるのは自然な欲求だと思う。ひとが他のものと違うのはさまざまな精神活動をする精神世界を持っていることで、精神世界は個別のものと、もうひとつもっと大きなものに寄りかかってあるのが自然な姿なのかもしれない。人は、…